こんにちは、設計課の鎌谷です。
12月に入り、今年も残すところ1か月となりました。
朝晩が冷える季節なので、暖かい格好で過ごすなどして風邪やインフルエンザにはお気を付けください。
さて、今回も担当させて頂いたお客様宅の一部を紹介します。
1邸目は、リノベーションをしたお住まいです。
キッチン足元にはフロアタイルを採用しました。
フロアタイルは塩ビ素材の床材のことで、リアルな質感と耐久性・耐水性・メンテナンス性に優れた商品です。
今回はストーン調のフロアタイルを使い、目地棒を入れることでよりタイルっぽく仕上げています。
また、テレビ背面のクロスにはグレー系の和紙クロスを貼りました。
暖色系のグレーなので、造作家具のタモ材との相性もばっちりです。
テレビを見るときに背面が暗くならないよう壁を照らすダウンライトを設置したところもポイントです。
2邸目は、増築をしたお住まいです。
2階の主寝室は天井の高さを目一杯確保してロフトを設けました。
ロフトへのはしごは大工さんに作ってもらい、床のウォルナットと合うようにブラウン系の色に塗装。
使わない時は横のパイプに吊り下げておいて邪魔にならないよう配慮しています。
全体的にブラウン系でまとまっているため、落ち着きのある空間へと仕上がりました。
今回は2つのお住まいを紹介させて頂きました。
永家舎では、リノベーションやリフォーム、民家再生のほかにも、御母屋の隣に若世帯のお住まいを増築するという工事も承っております。
家族構成の変化に伴って、住宅の形も変えていくことが永く住み継いでいくポイントなのかもしれませんね。
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