先日、リフォームとリノベーションの違いについて、お話しさせていただきました。
(「リフォームとリノベーションって、どう違うの?」参照)
一般的に、リノベーションとは“建物の価値を高める工事”であると定義されていますが、住宅のリフォーム・リノベーションにおける付加価値とは、具体的にどういうものなのでしょうか?
当然ですが、リノベーションすることで、固定資産税の評価額が上がったり、不動産としての査定額が上がったりするわけではありません。
リノベーションがもたらす価値とは、そういう金銭的な価値ではなく、暮らしの価値。ひとつの器である“家”が、愛着のある“住まい”へと変わっていく、その変化こそがリノベーションの本質なのです。
「夜、よく眠れるようになった」
「家に帰るのが楽しみになった」
「休日を家で過ごすことが増えた」
「新しい趣味が増えた」
これらは、リノベーションしたことで生まれる、よくある暮らしの変化です。
キッチンでの作業が楽しくなって、お菓子づくりを始めた。
家まわりをブラッシュアップするためにDIYを始めた。
新設したスタジオでヨガや筋トレを始めた。
そんな日々の小さな幸せが増えていくことで、暮らしの質は向上します。
子育てが一段落したあとの新しい暮らし方や、定年後の生活を見据えた空間づくり。リノベーションは、人生の新しいステージに向けた準備でもあります。
長年眠っていた和室を、趣味の部屋に変える。
広いリビングの一角に、落ち着いて読書ができるスペースを設ける。
庭を眺めながらコーヒーが楽しめる窓辺のコーナーをつくる。
年間を通した趣味の一環として、薪ストーブを入れる。
そんな理想の暮らしを実現する手段として、リノベーションは大きな可能性を秘めています。
住まいの価値を高めるとは、「そこで過ごす時間の質を上げると」いうことです。
今のぼんやりとした日常から脱却したい、新しく何かを始めたい。そんな、よくわからないもやもやを抱えている方は、ぜひ選択肢のひとつとして住まいのリノベーションをご検討ください。
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