夏のベタつきを解消する、無垢の床

夏の暑さが本格化するこの時期、多くの人が悩まされるのが足の裏のベタつきです。一日中靴を履いている日など、蒸れや臭いに不快感は増すばかりですよね。
 
そんな足裏のベタつき、実は雑菌の繁殖が原因だということをご存知ですか？


湿気と汗が混ざり合った靴の中は、雑菌にとって格好の住処となります。一日動き回った足で家に入り、靴下を脱ぐと、その足裏の雑菌が床に付着し、今度は床の上で増殖していきます。
とくに夏場は高温多湿の環境が続くため、雑菌の活動が活発になりがち。気が付けば、床全体にベタつきが広がっていることも……。
 
しかし、無垢の床ならそんな足裏のベタつきも怖くはありません。
一本の木から切り出された自然の無垢は、化学物質による処理を施していないため、木本来の調湿機能を持っています。
湿気が多いときは吸収し、空気が乾燥してくると溜め込んでいた湿気を放出する。まるで呼吸をしているかのように、空気中の湿度を調整してくれます。



この無垢材の調湿機能こそが、雑菌の繁殖を抑える鍵。
足裏の湿気を吸収することで雑菌の増殖を防ぎ、不快なベタベタを解消して、いつでも清潔な状態を保ってくれるのです。
 
永家舎では、素材の持つ魅力を最大限に引き出すことで、その家の魅力を最大限に高めるリノベーションをご提案しています。
福井県産の木材を中心に、厳選された無垢材を使用。その質感と風合いは、まさに天然の贈り物。
見た目の美しさはもちろん、肌触りのよさや機能性の高さなど、すべての要素を兼ね備えた無垢の床は、床材としてまさに理想的です。
キッチンに立つ時間が長い奥さまにとって、リビングでゴロゴロしながら過ごすお子さまにとって、そして家族団らんの中心となるご主人にとっても。
無垢の床で実現できるサラッとした心地よさは、ほかのものでは代用できません。



裸足で過ごす時間が増える、これからの季節。足の裏から感じる心地よさは、毎日の暮らしに新しい発見を与えてくれるのではないでしょうか。

• Tweet