当社では、二世帯住宅リノベーションのご相談をいただくことが非常に多いです。
そのため、多世帯同居のリフォームを対象とした支援制度を活用されるお施主さまも多いです。
具体的に、どのような支援制度でどれくらいの補助を受けることができるのか、福井市の事業を例にご説明いたします。
【多世帯同居リフォーム支援事業】
多世帯で新たに同居するためのリフォームについて支援します。
〇補助額
対象工事費の3分の1(上限50万円)
〇対象工事
・間取りの変更に関する工事(増築含む)
・バリアフリー改修工事(手すりの設置、段差の解消、廊下幅等の拡張)
・設備の改修工事(トイレ、キッチン、浴室、洗面所等の改修)
・浄化槽の入れ替え工事
引用:福井市|多世帯同居リフォーム支援事業(令和3年度)
https://www.city.fukui.lg.jp/sisei/hojyo/kurasi/doukyo_reform31.html
支援を受けるためには、新たに多世帯で同居することが条件となります。
すでに同居している方は対象外ですが、同居を開始してから6か月を経過していない方については、支援の対象となります。
このほか、指定の要件すべてに該当する必要がありますので、二世帯同居に向けたリノベーションをご検討中の方は、永家舎までご相談ください。
https://www.e-uchiya.jp/form/contact.php
単世帯の住宅に比べると、二世帯住宅のリノベーションは改修範囲が広いため、費用の負担も大きくなりがちです。
利用できる制度は、できるだけ活用したいものです。
令和3年度、2回目の募集は7月1日から。募集件数は3件です。
多世帯同居をご検討中の方は、お早めにご相談ください!
また、福井市以外の市町村でも同様の支援事業を実施していますので、チェックしてみてくださいね。