暮らしのお役立ち情報

窓リフォームの種類

2020/4/23

こんにちは、積算課加藤です。

お住まいの快適性・機能性を上げる為に
窓のリフォームをお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

(YKK エピソードNEO)

今回は窓リフォームの種類について大まかにご紹介します。

①窓ごと交換する
　既存の窓を撤去して新しい窓を設置する方法です。
　開閉方向やサッシの色も変更することが出来ます。

　A．壁カット工法
　　既存の窓枠ごと取り外して、新しい窓を設置します。
窓の開口寸法を変えずに新しい窓に交換出来ます。
　　注意する点としては、枠を取り外す際壁を切るので
　　壁の補修が必要になります。

　B．カバー工法
外壁に固定された既存の窓枠の上に新しい枠をかぶせる工法です。
壁を切らないため、壁カット工法と比べて
コストを抑え工期も短縮することが出来ます。
ただし、既存の窓枠の上にかぶせるので窓の開口が小さくなります。

②室内側に内窓をつける
　既存の窓はそのままで、室内側に新しく窓を設置します。
　内窓を付けることで、外からの冷気の影響を抑え
　室内を暖かく保つことや結露の防止や冷房効果を高める効果が期待できます。
　また、防音・防犯面においても役立ちます。

③ガラスを交換する
　既存の窓からシングルガラスを取り外して
　ペアガラスや真空ガラスに取り換える方法です。
　こまり困りごとに合わせて断熱や日射対策などのガラスを選べ、
　比較的安価に施工することができます。

④雨戸、面格子等を設置する
　既存窓・外壁はそのままで、シャッターや雨戸を外付けします。
　防犯やプライバシーの保護、台風対策としても有効な方法です。

“窓のリフォーム”でも様々な選択肢があります。
既存の窓の状態や改善したい内容、かけられるコスト・工期など
様々な要素を考慮して工事の内容が決まっていきます。

永家舎では、窓に限らずお客様の要望に合わせた
リフォーム・リノベーションを提案しています。

お気軽にご相談ください。

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