今年の冬はたくさん雪が降るんでしょうか。
雪国に住んでいると、この時期には気にせずにはいられない重要事項ですよね。
子供の頃は、雪が降るとただただ楽しかったのに。。
大人になった今は雪かきのことや通勤時間のこと、そもそも「運転怖いから家から出たくないなぁ…」とか、楽しいことが全然思い浮かばなくなってしまいました(涙)
まったく降らないのは無理だとしても、ほどほどにしておいて頂きたいものです。
雪国の方なら一度は聞いたことがあると思います、「今年の雪の量を占う“●●”」。
「柿がたくさんなった年は雪が多い」とか「カマキリが高い位置に卵を産んだら雪が多い」とか、アレです。
「カメムシが多い年は雪が多い」っていうのもありますが、今年、多い気がしませんか?
少なくても、我が家は多いです。自室だけで、一晩で数匹捕獲することも。。
このカメムシ。
ずっと不思議だったのですが、一体どこから入ってくるんでしょうか?
この時期、掃除をする時でなければ窓は閉めっぱなしだし、いくら古い家とは言ってもそんなに隙間があるわけでもないのですが。
そんな疑問を持ちつつ、大掃除中にサッシを外して洗っていた時に衝撃的な光景を見てしまいました。
サッシ本体(枠ではなくてガラスの方)のレールの溝部分に、カメムシがびっしり、隙間なく詰まっていたのです!(もちろん生きてました!)
日向で窓を洗っていたので、日が当たってポカポカしてくると、カメムシ達は次々に羽ばたいて溝からどこかに移動。あたりはカメムシだらけ。
夢でも見ているような、ちょっと異様な光景でした。しかも臭い。
ここで、長年の疑問が解けました!
どおりで窓を開けてなくても入ってくるはず。奴らは既にそこに居て、
レールの隙間から暖かい室内に順番に侵入してきていたのです!許さん!
もちろん、サッシの隙間からの侵入だけが経路ではないのですが(エアコンの隙間からも多数)、このサッシの隙間はかなり重大な侵入経路であることは間違いありません。
ということは…ここを塞げは侵入を食い止めることができる!
調べてみたところ、世間には既にこの「サッシの隙間攻略」を実践されている方が多数いらっしゃるようで、
「サッシ本体下部のアルミ部分と敷居(枠)の部分をテープで塞ぐ」というのが有効だと紹介されていました。
隙間からの侵入を完全にブロックですね。
(養生テープとかマスキングテープだと剥がすときに痕が残らなくていいようです。)
これはかなりの有力情報を得ました!
頻繁に開け閉めしたい窓は無理ですが、冬の間あまり開けない所は試してみようと思います。
今日は「お掃除について」というより「お掃除中に得た豆知識」でした^^