永家舎ではより細やかなアフターサービスをご提供するため、アフター専任スタッフ「見まわり大工」を配備して、お客さまの住まいを見守っています。
リフォーム・リノベーション・再生工事など、一定規模以上の工事に対しては50年の無料点検を実施していますが、その点検を行うのも「見まわり大工」。
お引き渡しから2か月後に、お客さまの担当を専任スタッフに引き継ぎます。
そのタイミングで、工事をした部分で何か気になることがないか、それ以外のお悩みごとがないかどうかをヒアリングさせていただきます。
“それ以外のお悩みごと”というのは、今回工事をしていない箇所の不具合、別棟の建物に関することなど。アフターサービスという枠を超えて、家に関することならどんなご相談でもお聞きします。
2回目の点検は1年後。そして、2年後、5年後、以降5年ごとの点検が50年間続きます。
専任スタッフが点検にお伺いし、悪いところがあれば修繕のお見積りをさせていただきます。不具合によっては、その場で簡単に調整できるものもあるでしょう。
工事部分に関しては1〜2年の短期保証がついていますが、保証が切れる前(2年目に入る前)に一度訪問させていただき、該当箇所を確認。必要に応じて、無償で修理を行うなどの対応をさせていただいております。
工事から10年くらいたつとサッシや外壁といった外まわりの劣化が始まるため、そのあたりも専任スタッフが入念にチェックします。
10年おきの点検・メンテナンスをきちんと行うことは、工事したあとの品質を永く維持することにもつながります。
このほか、大雪や台風といった自然災害のあとには、お住まいの被害状況を確認するために訪問させていただくことがあります。
国の施策によるポイント制度があるときには、そのご案内にお伺いすることもあります。
もちろん、急な不具合でお困りのときにはご連絡いただければ早急に対応させていただきます。
永家舎では「見まわり大工」という専任スタッフを配置することによって、お客さまのお困りごとを解消すると同時に、お客さまの大切な住まいを長持ちさせるための体制を整えています。
頼りになる家の専門家として、昔ながらの御用聞きとして、末永くお付き合いいただけましたら幸いです。