こんにちは、積算課 加藤です。
梅雨が明けて日差しが気になる季節になってきましたね。
気温が30度を超える猛暑日が続き、
最近寝る時もエアコンをずっとつけっぱなしで
今月の電気代がどれくらい高くなっているか心配です。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
今回は、永家舎で行っている
暑さ対策について紹介してみようと思います。
手軽に皆様のお家でも出来ることなので
やってみてくださいね。
1つ目は、風鈴です。
南四ツ居展示場へ入ると正面奥に縁側があり、
そこに吊るしてあります。
庭園の鮮やかな緑を眺めながら、
風鈴の美しい音が鳴り響く縁側は
涼し気で穏やかな気持ちになれる空間です。
この風鈴は火箸風鈴と呼ばれ、
平安時代から続く甲冑の鍛造技術を使ったものとの事。
シャリンと澄んだ音が鳴るので、
一般的な風鈴とは一味違った趣を楽しめます。
2つ目は簾です。
簾は、日光があたって熱を持ったとしても、
屋外にあるので室温を上げることはありません。
また、
簾の隙間にできる空気層が
熱を通しにくく通気性は良いので
室内に熱がこもりにくくなる効果もあります。
簾を掛けると室温は2〜3度低くなると言われています。
なんと副社長の永森が自ら屋根へ上り、
つけてくれました!
ありがとうございます!
現代的なものではなく、昔からの対策ですが
和風の住宅と景観的にもマッチしていて
素敵だなと感じています。
皆さんが感じている暑さを
少しでも和らげられたら嬉しいです。
展示場へお越しの際は
ぜひご覧ください。