家づくりのご計画の初めの第一歩は
「ご計画総額を知る」ということです。
上記3つの項目からご計画総額を割り出すことができます。
ここで大切なのは、
『借入可能額の算出』です。
金融機関からの融資を受けるにあたっては、お客様が自営業か会社員か、
他にも様々な要件によっておすすめの金融機関が変わります。
金融機関が変わるということは金利が変わるということです。
また、予定されている返済期間・返済額は安心かそうでないかなどアドバイスを受ける必要があります。
さらに、注意して頂きたいのが、
『諸経費』です。
一般的な住宅予算のイメージというと『リフォーム・リノベーション代金のみ』と
お考えかもしれませんが、実はこれだけではありません。
『リフォーム、リノベーション代金+建物諸経費+税金』
これが実際の住宅費用となるのです。
『建物諸費用』とは、解体費用・銀行保証料・外構工事費・登記費用・家具、家電など。
『税金』とは、消費税・登録免許税など。
場合によっては贈与税などもかかってくる事もあります。
住宅予算としての総額が決まっているということは、
諸費用分・税金分の金額を考慮にいれていないと、
いざ家づくりの計画に入った際に思ったように資金が使えず希望のリフォーム・リノベーション工事ができない可能性が高くなります。
では、諸経費はどのくらいかかるのか!?
これは皆様の諸条件で大きく変わってきます。
建物の名義(所有)は誰なのか?どこまで残して・どこまで壊すか?家の傷み具合や耐震の状況など。
当社、建築デザイナーがプロの視点から調査・ご提案させていただきます。
詳しくは私たちにご相談ください。