「片付けても片付けても、いつもLDKにモノがあふれている…」
そんなお悩みを抱えていらっしゃる方も多いかもしれません。
モノが片付かない原因は、収納の数そのものが足りていないことだったり、
適切な場所に十分な容量の収納がないことかもしれません。
家族が集まり、時にはお客さまがいらっしゃるスペースだからこそ、
いつもすっきりオシャレな空間にしていたいものですね。
今回は、すっきり片付くLDKを実現するための収納をご紹介します。
こちらは、キッチンの横にパントリーを設置した施工例です。
明るいクロスを使用した収納スペースに、収納するモノのサイズに合わせた棚を造作。
ストック食材や調理家電など、キッチンに置きっぱなしになっていたモノを収納すれば、キッチンまわりがすっきり片付きます。
調理中もスムーズに移動できる上、出入り口には扉を設けたため、使わない時は中が見えないよう閉めておくこともできます。
キッチン背面には食器棚や作業スペースを配置し、収納スペースも多く確保しました。
複数人でキッチンに立ってもお互いの動線が邪魔にならないよう、シンクやコンロ、作業スペースなどの位置にも配慮しています。
こちらの住宅では、キッチンの後ろに空間をむだなく使える食器棚を造作しました。天井の高さまである収納のため、たっぷり収納でき、見た目もすっきりします。
造作であれば、作業台の高さや収納方法など、自分たちの暮らしにしっくり合った使い勝手の良い収納をつくることが可能です。
収納力を増やしながら見た目にもこだわりたいというご要望には、食器棚や冷蔵庫スペースを組込型にするのもおすすめです。
家具の凸凹がなくなることで視線が抜け、すっきりオシャレな印象に仕上がります。
「年々、LDKの収納が足りなくなってきた」
「食器棚やレンジ台など買い足した家具で部屋が雑然としている」という方は
私たちにお気軽にご相談ください。
“したい暮らし”を一緒に見つけ、ご家族皆さまが笑顔になる家をつくっていきましょう。