リノベーションで間取りを改善することで、暮らしやすい空間を手に入れることが出来ます。
でも、
「どう工夫すれば家事の時短に繋がるのかイマイチ分からない…」という方へ
必見です!
何を間取りで取り入れると時短に繋がるのかをご紹介したいと思います。
○パントリー
食品や根菜、洗剤などキッチン周りの日用品をストック収納するのにとても便利です。
場所は、キッチン近くに設けること!
作業しているときに
アクセスしやすいことが時短に繋がります。
広さが取れる場合は、
キッチンの横にパントリーとして一室設けるととても便利です。
オープンな
可動棚にして収納しておくと、どこに何が収納してあるかが一目で分かり、在庫管理もしやすくなります。
在庫管理がきちんとできていると探す手間が省け、実は時短に繋がるのです。
広さが取れない場合は、食器棚の横に収納スペースとしてパントリーを設けることもオススメです。
パントリーにゴミ箱なども置けるのでキッチン周りの見た目がスッキリしてとても良いですよね。
○脱衣室
脱衣室には、バスタオルやパジャマ、下着などを収納できるスペースがあると良いです。
わざわざ別の部屋からパジャマなどを取りに行く手間が省け、時短になります。
また、
出来れば洗面室と脱衣室は分けられると良いですよね。
特に、
二世帯の場合や年頃のお子さんがいる場合は、誰かがお風呂に入っているときに洗面台が使えなくて困る!なんてことありませんか?
洗面室と脱衣室が別になっていると気兼ねなく使えます。
○洗面室
洗面台は、
2人立てるくらいのスペースがあると混雑しやすい朝の身支度がラクになります。
オリジナルにこだわりたい方は、造作で好きなデザインの洗面台にもできます。
オリジナルの場合、収納するものや
使い勝手に合わせてデザインできるのでオススメです。
予算的に造作洗面台は難しいという方でも、既製品の洗面台の近くに収納スペースを設けることで、使い勝手がグッと良くなります。
タオルやストック類の収納があると便利です。
収納に扉を付けてしまいがちですが、オープンな収納にすることで扉を開けて取り出す動作がなくなり、時短に繋がります。
○干し場
特に干し場は、福井で重宝されます。
1年の半分は天気が悪く、湿気が多い福井では室内干しすることが多いので、リノベーションを機に干し場を設ける方はたくさんいらっしゃいます。
干し場を考える際に大切なのは、もちろん日当たりが良い場所に設けることですが、その他にも時短に繋がる工夫はたくさんあります。
洗濯する際、洗濯→干す→畳む→仕舞う という動作があります。
その動線が短くなるようにすることがとても重要です。
干し場に洗濯機を設置しておけば、洗濯物をカゴに入れて干し場まで運ぶ手間が省け、時短に繋がります。
他にも、
洗濯物を畳む台があると、その場で洗濯物を取り込んで畳めるので時短になります。
その台でアイロン掛け出来てしまうのも良いですよね。
その他にもハンガーや洗濯バサミ、アイロンなどを収納するスペースを作っておくのもオススメです。
○ファミリークローク
最近流行のファミリークロークを採用することも時短に繋がります。
ファミリークロークとは、家族共通のクロークのことです。
今までは各部屋にクローゼットがあり、そこに衣類を収納するのが当たり前でしたが、それだと洗濯物を各部屋に片付けなければならないので、手間が掛かってしまいます。
ファミリークロークがあれがあれば、
家族全員の衣類を同じ場所に片付けられるので時短になります。
干し場の近くにファミリークロークがあると、洗濯から片付けまでがとてもスムーズになるのでオススメです。
○まとめ
水回りをまとめることで家事動線はスムーズになり、料理の合間に洗濯したりなど、時短に繋がります。
また、メンテナンスの面でも水廻りをまとめることをオススメします。
今回はここまで!
リノベーションの計画を考えている方は是非参考にしてみて下さい。
もっと詳しく知りたい方は、当社展示場にご来館下さい。
コロナ対策もきちんと行っておりますので、ご安心してご来館いただけます。
次回は
リビング収納や家族玄関などについて詳しくご紹介したいと思います!