床下は豆砂利が敷いてあり、乾燥している状態でした。
また、水周りに関しても特に白蟻被害や腐りもありませんでした。
床下は豆砂利で締らない為、コンクリートを束石の下へ流して固定します。
リビングはもともと狭く柱も抜く本数が多かった為、柱を抜いた箇所は梁を入れて補強しました。
床の断熱は厚さ80mmのパイナルフォームを入れ、隙間なく敷き詰めていきます。
壁の断熱は、内部を触らない部屋は「外断熱工法」にて施工をしました。
それ以外の壁断熱はイソベール(厚さ90mm)+気密シートにて施工しました。
天井断熱はロックウール(厚さ100mm)+気密シート施工をしています。
また施主様のご要望により天井は高く取りたいという事でしたので、既存の梁を見せて天井を高くとりました。