ブロック造と木造の混合住宅でしたが、ブロック造の方には
断熱材が入っておらず、現場施工中も木造部分とのはっきりとした温度差が肌で感じられました。
この部分にはウレタンの断熱材を吹き付け、他の部屋との温度差を解消していきます。
床の断熱材は厚さ80mmのパイナルフォームを使用しました。
さらに新築同様ネタレス工法も用い、床下の隙間をなくしています。
間取りの変更があった為、柱、梁を新しく入れることで補強を行いました。
上下2世帯という事もあり、2階床下は
下地+ゼナジーボード+フロアーの3重貼りにして音が軽減されるように。
2階の部屋は地松丸太を見せたいとのご要望があり、
サンダーにてきれいに削りクリアー塗装。
また壁断熱材は気密テープをプラスすることで気密性がアップしています。