程よい距離間の左右分離型2世帯リノベーションです。
元々は座敷だった部分が若世帯のLDKに生まれ変わりました。
縁側の廊下だった部分の既存の天井が良いアクセントとなっています。
窓枠などの木部は既存の日焼け色に合わせ、新規材とのつながりに違和感のないよう気をつけました。
使いやすさとデザインにこだわった造作家具。
無垢の素材感がナチュラルなコーディネートにピッタリ似合います。
若世帯の憧れだった薪ストーブもリビングのアクセントとして印象的です。
お客様は火を見て癒されたいとおっしゃっていました。
火入れの冬が待ち遠しいですね。
リビングのカウンタースペースは、お子さんと並んでお勉強や家事を行える十分なスペースを確保しました。
大きな窓からお庭を眺められるのも良いです。
もとは10帖あった座敷を7.5帖に変更。
天井と壁を一部やり替えました。
縁側部分にも畳を敷き、大勢が入れるスペースを確保しました。