「リフォーム・リノベーションか建替えで悩んでます」と
ご相談される方が増えてます。
結論を出すためのポイントは、
「希少性」…リフォームをして残す価値があるか
「資金」…いくらまで資金のご用意が可能か
「夢」…どんな暮らしがしたいか
と、3つあります。
「希少性」
住んでらっしゃる建物にリフォームをして残す価値があるかということです。
例えばリフォームをしようと計画しても、既存の建物に使われている木材が
白アリの被害などで激しく傷んでいたら、あちこち補強をする必要が出てきます。
傷み具合によっては、次の代に残すことが困難な場合があります。
一方で今ではなかなか手に入らないような立派な木材を使っている建物で、
材木の傷みも少なければリフォームして残す価値大です。
ご自身での判断が難しい場合は、当社スタッフがお手伝いさせていただきます。
また、たとえ大規模な補強が必要でも、お客様にとって思い入れのある建物であるならば
リフォームの方がいい場合もあります。
さらに既存の木材をテーブルや家具として新しく姿を変えて利用するなど
思い入れを残すことは可能です。
どのような形が可能か、どうぞご相談ください。
「資金」
いくらまで資金のご用意が可能かということです。
当初建替えを希望していても、資金のご計画によって
リフォームへと計画変更となる可能性があります。
また建築費用は建物の坪数によって大きく左右されるため、
坪数が大きくなりやすい2世帯住宅や家族が多い方は、リフォームか建替えかで金額差が大きく変わる事があります。
住まいの計画で「いくらまで建物にお金をかけてよいか?」試算する事をお勧めいたします。
当社スタッフにお声かけください。
「夢」
リフォームでも既存の建物の間取りを変えたりすることは充分に可能ですが、
建て替えに比べるとある程度の制約はあります。
新しい生活で叶えたい夢がリフォームで叶うのか、建て替えでなければならないのか。
間取りのご要望だけでなく、「夏涼しく冬あったかい家にしたい」
「地震に強い家にしたい」などの夢もございます。
それらが建替えとリフォームのどちらの方が叶いやすいか、見極める必要があります。
3つのポイントから総合的に判断して方向性を決定していく、ということが重要になります。
当社には皆様の期待を越える提案ができる
建築デザイナー・インテリアコーディネーターをはじめ、熟練の技を持った棟梁、徹底した施工管理で安心をお届けする現場監督が揃っております。
どちらかお悩みの方も、安心してご相談ください。