家族が入浴中で洗面を使いにくい、洗濯がしづらい…そんなご経験はないでしょうか?
大家族だったり年頃のお子さまがいらっしゃるお家では、たびたびそのような場面に遭遇するかと思います。
今回は、洗面や脱衣で生じる暮らしにくさをリノベーションで解消された事例を3つご紹介します。
◆家族が入浴中でも使用できる「洗面と脱衣が別々の間取り」
こちらは、洗面と脱衣室を分けた事例。洗面台に向かって左側に見えるドアが脱衣室の出入り口です。
脱衣と洗面が同じスペースの場合、他のご家族と同時に使用しにくいことがありますが、空間を分けることで、ご家族が入浴中でも気を遣うことなく洗面台を使えます。
◆朝の渋滞を解消する「洗面ボウルが2つある洗面スペース」
洗面スペースに洗面ボウルを2つ設けました。横幅いっぱいの広い鏡と照明も2つ設置しています。
特に、朝の身支度をする時間帯は洗面台が渋滞しがち。二世帯などご家族が多いご家庭はなおさらで、このように洗面ボウルを2つ設けるなどの工夫が必要となってきます。
◆洗濯家事が滞らない「洗濯かごの通り道がある脱衣室」
こちらの脱衣室、実は収納棚の下が向こう側とつながり、洗濯かごが行き来できるようになっています。
洗濯物の入ったかごを向こう側から引き出し、そのまま洗濯機のある室内物干し場に持って行けるというアイデア。“洗濯かごの通り道”をつくることで、「家族が脱衣室を使っているから洗濯物を回収できない」などのストレスから解放されます。
より快適に暮らすための工夫を私たちといっしょに考えてみませんか?ご家族の暮らしに合う家にリノベーションしたいという方は、ぜひ私たちにご相談ください。
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