永家舎では
自然素材を使った快適な生活空間をおすすめしています。
内装材にはたくさんの種類がありますが、
その中でも塗り壁の
種類と
特徴についてご説明させていただきたいと思います!
永家舎で採用している
おすすめの内装の塗り壁材は以下の通りです。
●漆喰
●中霧島壁
●ジュラク壁…次回Part2でご紹介
●天然スタイル土壁(珪藻土壁)…次回Part2でご紹介
漆喰の特徴
漆喰(しっくい)とは…
消石灰を主原料に、のりや繊維質を添加した壁材のことを「漆喰」と言います。
消石灰は、石灰岩から焼成等することにより作られ、二酸化炭素と反応すること(原材料の石灰岩と同じ成分に戻る反応)で硬くなるという性質をもっています。
特徴
・湿度を調整し、
結露から来るカビやダニを防止します。
・悪臭やホルムアルデヒドなどの
VOCを吸着する機能があります。
・
静電気を発生させず、ビニールクロスよりもはるかに
汚れにくいです。
・有害な物質が含まれておらず、廃棄されても
環境に優しい素材です。
・そのアルカリ性で、
抗菌作用が長時間持続します。
中霧島壁の特徴
中霧島壁とは…火山噴出物シラスを活用した有害・無害に関わらず
一切の化学物質を排除した100%自然素材の塗り壁です。シラスならではの素材感が豊かな風合いを醸し出します。
特徴
・ペットやタバコなど、室内にこもる
イヤな臭いをすばやく消臭します。
・室内の
湿度をコントロール。冷暖房効率アップで
光熱費を節減。
・
結露の発生を防ぎます。
・化学物質ゼロ、殺菌・空気清浄化作用で家族の
健康を守ります。
・多孔質で無数の空気層を持つため、優れた
断熱性能を持っています。
part1はここまで!
part2は、ジュラク壁・天然スタイル土壁(珪藻土)についてご紹介します!