CM等をご覧になり、民家再生が得意な業者として当社にご連絡くださいました。
T様のお住まいと同じ築年数の、間取り・外観が良く似た入居者様のお宅を、見学・案内させていただきました。
そして、永家舎の再生工事の施工方法・職人の仕上、造作材の統一感等に信頼をいただき、ご契約に至りました。
明治30年(築130年)の古民家は、オイエの立派な梁の組み合わせ、囲炉裏の煙突、帯戸建具、松の板・屋根下地(小端葺き)等がそのまま残っており、状態がとても良いものでした。
しかしながら、外壁部分、屋根瓦、増改築部分においては劣化、朽ちており白蟻被害が多くありそうです。
とても仲の良いご夫婦は、今後のライフスタイル、期待等、とても楽しそうに話し合っておられました。
これまでの古いお住まいのイメージを払拭し、現代的なお洒落でお好きなアンティークの雰囲気を取り入れ、、広すぎた玄関を団欒の空間へ、又、こじんまりとしていた居間・食卓を玄関へと配置換えをし、理想お住まいに住む夢を叶えられます。