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建築基準法は1950年の制定以降、大きな地震があるたびに見直され、
築年数により建築形態が変化しそれぞれで問題点・ウィークポイント・耐震補強の工事内容も変わってきます。
永家舎では耐震診断士が綿密に調査し検討した上で、最も適した耐震補強を施します。
暮らしを快適にするための間取りや設備の変更も大事ですが、家族の生命を守るためのリフォームはもっと大切です。
いつまでも安心して暮らせる強い家に生まれ変わらせます。
石積みの基礎を鉄筋コンクリートの基礎で補強、連続性をつくり、耐震を高めます。
地震時の礎石の破壊や柱の脱落を防ぐため、コンクリートを増打ちします。
通し柱や大事なケヤキの中柱は、熟練棟梁の技で腐食の激しい根本部分を切り取り、新しい木材を差し込みます。
石の上に乗っているだけの柱の足元を補強するため、鉄筋コンクリートの基礎とヒバの土台で四方からしっかり固めます。
建物を解体せず他の場所に移動させる工事です。同時に石場建ての基礎から鉄筋コンクリートの基礎に再生します。
ジャッキアップは、不同沈下の補正や部分的な基礎補強時に行う、小規模な曳舞工事です。
床も大事な構造のひとつです。床の傾きの調整と共に補強をしていきます。
柱と梁の接合部に設置し建物の揺れを抑え、構造体の損傷が軽減。改修した部分だけに施工しても効果的です。
石積みの基礎を鉄筋コンクリートの基礎で補強、連続性をつくり、耐震を高めます。
傷んだ柱・梁の入れかえ。間取り変更の場合は、欠損部分の埋め木、添え梁による補強を行います。
筋交いや耐力壁で耐震性を向上。土壁の場合は耐力性能があるので壊さず、ダイライトで通気性・耐久性を高めます。
柱と梁の接合部の補強等に補強金物を施工。また制震ダンパーを設置し建物の揺れを抑え、構造体の損傷を軽減させます。
建築年代別に適切な耐震補強をご提案いたします。木造在来工法の建物は耐震シュミレーションを提出いたします。
永家舎では耐震診断士の資格を持つ建築デザイナーが在籍しており、住まいを徹底的に調査し補強方針を決定します。
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