広い家の一部分しか使えない、窮屈な暮らしを改善

RENOVATION DATA

ハーフリノベーション

リノベ前の問題点

・部屋が余っているが、家族皆で寛げる空間がない
・ダイニングキッチンが10帖しかなく、食事後にくつろげる部屋がない
・日当たりのよい南側に、使わない客間・和室がある
・階段が狭く急傾斜
・2階の4部屋が物置部屋になっている

リノベ後の改善点

・25帖のゆとりのあるLDKを設置
・空き空間を利用して、趣味のそば打ちの間を配置
・田の字の和室の一つを、ゆったり安全に昇降できる階段室に
・2階は、お子様・お孫様のお部屋にリノベ


リビング寒くて狭い東側のダイニングキッチンは、使っていなかった南側の客間・和室部分を大幅に間取り変更することで、暖かく日が差し込む広々LDKに。快適になったことで、自然と家族が集まる空間に生まれ変わりました。

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キッチンキッチンは複数人でも使いやすい様に配置、パントリーなど収納も充実させました。天井のクロス+間接照明や、タイル壁・アクセントクロスなど、細かい部分にもこだわっています。夜になると雰囲気の良いダイニングキッチンに生まれ変わりました。

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その他狭く急だった階段は場所を移動、幅を広げ手すりを付けて新設。


個室階段が原因で物置状態だった2階も、収納を設けるなどお子様・お孫様の個室として使いやすく改善しました。

お風呂・洗面洗面台も造作家具とし、
水はねを気にしなくてもいいようにメラミンカウンターを採用しました。
壁への水はねにも考慮して、タイル張りをして深い緑色から落ち着いた雰囲気を感じられます。
また、右手側に埋め込みの収納(奥行は10㎝程度)を作り、出し入れが簡単に行えるように配慮しました。


トイレトイレの手洗いには、マットな黒色のボウルを採用し、白のタイルとグレーの下地で違和感がないように気を付けました。

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玄関玄関は天井を既存のままにして床や壁、建具などを新しくしました。玄関収納は造作家具となっていて、タモ材の柾目(木目がまっすぐに通っているもの)が上質な空間を演出してくれています。

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