5月22日・23日、福井県産業会館にて第6回目となるリノベ博を開催しました。
今回のリノベ博のテーマは、「リノベーションのはじめの一歩」。
建替えかリノベーションかで悩んでいる方、リノベーションで何ができるの?と疑問に思っている方、これからリノベーションを検討したいという方など、たくさんのお客さまにご来場いただきました。
リノベーションをするといっても、なかなか完成後のイメージが湧かなかったり、さまざまな不安ごと・心配ごとがありますよね。
リノベ博では、私たちスタッフがお客さまの不安な気持ちを取り除き、「したい暮らし」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただいております。
さまざまな展示ブースを見ていただきながら、リノベーションのことや、リノベ後の暮らし、施工方法、最新の住宅設備、永家舎のことなどをしっかり学ぶことができます。
パネルでリノベーション実例などをご説明させていただいたり
リノベーションの構造模型や大人の断熱リノベーション構造模型で、多くの方が不安に思っている耐震・断熱のお話をさせていただいたり
暮らしの空間展示をご覧いただきながら、リノベーション後の楽しい暮らしをイメージしていただきました。
さらに会場内にあるヒントを探しながら楽しくリノベーションが学べる、クイズラリーも開催。
「このヒントはどこですか?」とお子さまたちから質問されることも。
皆さん楽しそうにクイズラリーに参加していました。
そして、ワークショップとセミナーも同時開催。
毎回恒例、リノベ博のお楽しみイベントでもあります。
今回のワークショップは、「ステンドグラスで小物づくり」と「木―ホルダーづくり」。
小物づくりでは、カラフルで綺麗なステンドグラスを使い、おしゃれな飾り物を作成。
私達、永家舎スタッフが事前に作り方を学び、講師として参加させていただきました。
工程も細かく、難しい部分もありましたが、
「大変だけど、自分で作るからすごく楽しいし、思い出になる。」
「自分が作った分、すごく大切にすると思う!」と満足されていました!
木―ホルダーづくりは、OSLOさんが講師となり、世界に一つだけのオリジナル木―ホルダーを作ることができるお子様にも人気なワークショップです。
次に、今回のセミナーは、入居者さまによる「古民家再生座談会」とOSLOさまによる「火のある暮らしを楽しむ」の二本立て。
古民家再生座談会は、若狭町で築200年の民家を再生した、入居者さまによる座談会です。
民家再生までの道のりと、再生後の暮らしの変化についてお話しして頂きました。
そして、毎回満員御礼の火のある暮らしを楽しむセミナー!
講師となってくださったのは、株式会社OSLOの火のある空間研究所代表の竹内佑伍さん。
暮らし方に変化をもたらしてくれる、薪ストーブやおうちアウトドア。
薪ストーブのある生活を送りたい、おうちでの暮らしを楽しみたいというご家族やご主人たちに大人気でした。
お客様からは、「シーズンオフも楽しめそうな気分になりました」
「苦労もありそうですが、楽しいこともありそう」「薪活が楽しそう!」などの感想を頂きました。
リノベ博では、ワークショップやクイズラリー&抽選会を楽しみつつ、展示ブース・セミナーでいろんなことが学べます。
実際に参加したお客さまからは、
「参考になる説明をしていただきありがとうございます。」
「色々相談に乗っていただきありがとうございます。」
「すごく勉強になりました!クイズラリーも楽しかった。」こんなお声をいただきました。
このリノベ博で、ご来場された多くの方に、リノベーションについてさまざまなことを知っていただけたかなと思っております。
リノベ博は、リノベーション・リフォームで今まで知らなかったことや新しい発見など何かひとつでも「為になった」と思っていただけるようなイベントになっております。
年に数回、定期的に開催しておりますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。
また、今回ここには載せきれなかった写真達をスライドショーの動画にしました。
是非ご覧ください!