120年の思いが詰まった住まい、減築して大成功

RENOVATION DATA

ハーフリノベーション

リノベ前の問題点

・家が広く、屋根の雪下ろしが大変
・昼でも室内が薄暗い
・将来体が不自由になったときが心配
・寒い

リノベ後の改善点

・1階を減築し、雪下ろしの負担を減らすコンパクトな家に
・大きな窓を取り付け、光の差し込む明るい空間に
・床をバリアフリー化し、１階で生活が完結できる間取りへ
・家全体の断熱性能を上げ、さらにリビングダイニングに床暖房を設置

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外観亡きご主人が特に愛着を持っていた伝統的な外観は、化粧直しをしてそのままの姿を残すことに。築120年の風格を感じさせながらも、美しさを取り戻しました。

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リビング床暖房を採用した畳リビングとダイニング。リノベーション前は仕切りが多く薄暗い空間でしたが、減築したことで明るく開放的な空間に。


キッチン使い勝手バツグンのキッチンは、二人立っても作業ができるゆったり感。


キッチン造作収納は雰囲気の統一感もあり、たっぷり収納できるのでキッチンはいつでもスッキリ。

before
玄関玄関広間の床のマツは、古くなった表面を削って新築同様の状態に。框にはケヤキを、壁には漆喰を塗って格調のある空間を演出しました。


その他畳リビングに設けたカウンターは、娘さんの仕事スペースとして活躍しています。

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