堀内泰伸

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住まいの設計とは様々な制約される条件の中で、そこに住まう暮らしを目で見える形にすることが前提です。
そこに住まう、ある人、ある夫婦、ある家族の考え方とか親子関係を観察しながら、どんな暮らし方がこの家族にあっているかを一緒になって見つけていく訳で、その中に、気持ちがいいと感じられることが取り入れられるように心がけていきたいと思います。

夏見 恵利子

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完成し、新しく綺麗な状態で良い空間のある家ではなく、人が住み、生活を営むことでその家に活気が生まれ、空間が色づき、家が生きる。
そこに暮らすことで、住み手が日常を通して色々な発見や楽しみを見つけ出していく。
そのような家づくりをしていきたいと思っています。

浅野 明代

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生活を大切に考えられる方の住まいづくりのお手伝いができたらと思います。
リフォームは色々と難しい工事も多いですが、様々な大工、職人と共に日々奮闘しています。

福井市K様邸

2018.07.06

[現場日誌]完成

「玄関は家の顔」とよく言いますね。

元々、このお住まいは大工だった

お施主様のお父様が建てられたそうです。

今回の再生では、亡きお父様が

造作された”家”を大切にされるお施主様の想いが、

カタチとなって随所に見られます。


玄関は、その想いが

一番よく感じられる場所になりました。

上部の梁からはお父様が造作された様子が

はっきりと見て取れます。

玄関の上部は吹き抜けになっていて、

2階のフリースペースとつながっています。

フリースペースは心地よく朝日に包まれる場所となり、

玄関へ優しく光を導きます。

2018.07.06

玄関の隣には家族玄関があり、

収納をたっぷり設けました。

ここから直接外に出ることも可能で、

出てすぐのところに洗い場も設け、

中になるべく汚れを

持ち込まないよう工夫を凝らしました。

2018.07.06

家族が集う空間の真ん中では、

お父様が建てられた柱が家族を見守ります。

木や和紙の自然な素材に囲まれ、

風が心地よく流れる、気持ちの良い空間になりました。

キッチンの収納では作り付けの家具が

奥様の家事をサポートします。

2018.07.06

ご主人の書斎スペース。

庭を眺め、家族ともつながりながら、

ご自身のパソコン作業などを進められます。

カウンターの下には、

造り付けのキャスター付家具を置き、使い勝手良く。

2018.07.06

浴室廻りの動線・収納は、

細部まで奥様が計画的に計算され、

「脱ぐ→洗濯→

干す→たたむ→しまう(収納する)」が、

このスペースで全て完了するようになっています。


水廻りはメンテナンス性にも注意した素材を選定し、

デザインはもちろん、

使い心地も良いように仕上がりました。


設計課 夏見