スタッフダイアリー

2018.07.13

過ぎたるは…

先日、勉強会に行ってきました。

今まで知らなかった知識や理論、考え方を聞くと、

視野がぐんと広がって、明るくなりますね。

とても有意義な時間となりました。

そして、自分の世界に留まっていてはもったいない、

と改めて感じるよい機会となりました。

 

いくつか、はっとする事があったのですが、その中の一つに、

「目標を設定したら、その目標に満たないのはだめだけれど、

その目標を超えるのもよくない」というのがありました。

 

そこで、”過ぎたるは猶及ばざるがごとし”

という言葉があるのを思い出しました。

 

私たちは、より良くしたい、より良いものを、と

ついつい追い求めてしまいます。

でも、本当に必要なものは何か、

きちんと選択していきたいですよね。

過剰すぎず、でも不足してもいない。

 

それは住まいづくりにおいても同じではないでしょうか。

 

あなたにとって必要な空間は?暮らし方は?

その部分を大事にしていきたい、と改めて感じた一日でした。

 

設計課 岡田

2018.07.07

椅子を選ぶ

 

3年ほど前に家を建てました。

その際、リビングテーブルを

家具屋さんに作ってもらいました。

部屋の雰囲気に合わせて、カバザクラの木です。

ソファーは置かないで、ここで食事をしたり、

朝から夜まで過ごしています。


テーブルに合わせる椅子を購入する際に、

自分の中で条件のようなものがありました。


① ひじ掛けがついているもの、

座面が木の板でできているもの

② ゆったり座れるけれど、

さっと立ち上がることができるもの


候補の椅子に、実際家族みんなで座ってみます。

浅く腰かけて背筋が伸びるような椅子…

ひじ掛けが長くゆったりした椅子

 

同じメーカーでシリーズの違う椅子は、

どちらも座り心地が良いのですが、

好みが家族の中で一致せず、

どちらかに決めることができませんでした。


悩んだ結果…違う椅子を2脚づつ、

両方とも買うことにしました。

違う椅子なので、木材は同じものにしました。

ブナの木です。

 

色合いや木の肌触りがテーブルにも、床にもぴったり。

結果、家族それぞれ、

好きな座り心地の方に座り食事をしています。

私は立ったり座ったりが多いので、

浅く腰かける椅子で食事をしていますが、

読書をしたりお酒を飲んだりするときは

ひじ掛けの長い椅子でくつろいでいます。


家を建てるときは選択の連続で、

答えを必ず1つ選ばないと

いけないことがほとんどです。

でも1つに決断しなくても、ふんわり決めたことで、

みんなが集うみんなのための、

やさしい家になりました。


永家舎では、リノベーションでご家族のお悩みの

解決をお手伝いさせていただきます。

時には両方選んでもよいのかもしれません。

一緒に答えを選びませんか?


設計積算課 前川

2018.06.30

涼しい話

積算課の田辺です。

蒸し暑い季節になりましたが、あと1ヶ月も過ぎれば

梅雨も明け、益々暑くなってくることだと思います。

そうするとあの忌まわしい2月6日の大雪も、

記憶の彼方に薄れていってしまいますね。

 

社員の中でも56豪雪を経験した方は少ないと

思いますので、ここで少し涼しい話でも。

 

1980年12月27日(37年前)、

年の瀬に降り出した雪は翌年1月10日まで降りやまず、

国鉄は全線運休、高速は閉鎖、8号線は大渋滞、

正月休みは帰省できず…

独身寮で除雪しながら過ごしました。

 

年が開け出社すると、入居者様から

屋根雪下ろしの依頼が殺到。

今ではRV車が普通ですが、当時の自動車は

後輪駆動車が主流で、前輪駆動車、4WD車は

珍しい存在でした。

除雪体制も設備も今より乏しく、

あちこちで脱輪、渋滞。

携帯電話も無い時代でしたので助けも呼べず、

しかたなく入居者様宅まで歩きで向かいました。

重いスチール製のスコップと梯子を担ぎ

社員数人体制で行動、1日2件訪問するのが限界でした。

しばらくすると徐々に道路の除雪が進み、

県庁のお堀が雪捨て場になりましたが、

その雪山がゴールデンウイークを過ぎても

溶けずに残っている光景は今でも覚えております。

 

何年、何十年後か分かりませんが、

またこの様な大雪に見舞われる事は必ずあるでしょう。

“のど元過ぎても熱さを忘れず”が大切です。

 

積算課 田辺

2018.06.21

自転車デビュー!

久しぶりの日曜日の休み。

娘と一緒に公園に行こうと自転車で向かうと、

自転車の取り回しがスムーズになっている!

 

ペダル付けたら乗れるんじゃないかな?と思い、

「自転車上手になったね。今なら乗れるよ。

ペダル付けてみる?」と娘に提案。

心配そうだが嬉しそう。

さっそく家に戻ってペダルを取り付け。

娘は長袖長ズボンにお着替え。

そしてプロテクター装着。

 

いよいよこの日が来ました。ドキドキします。

 

というのも、ちょうど1ヶ月前位。

近所の子達も自転車の練習をしている子が多く、

娘も自転車に乗れるようにと練習を始めました。

自分が子供の時は、転ぼうが怪我しようが

がむしゃらに練習した覚えがあります。

でも娘なので怪我はさせたくないし、

途中で怖くて嫌になってしまったりしないだろうか

とか、心配なことばかり。

 

なにか簡単に自転車を乗れる方法はないかと

いろいろ調べてみましたが、ペダルの無い自転車で

バランス感覚を養うと、スムーズに自転車に乗れる

とのこと。半信半疑ですがやってみようと思い、

補助輪と共にペダルも外しました。

その上で教えたのは

“地面を足で蹴ってスピードをつけ、

なるべく足を浮かす時間を長くすること”だけです。

ずーっと練習していたわけではありませんが、

それなりにその自転車に乗って公園で遊んでいた

みたいです。

 

最初はペダルが邪魔になって手こずっていましたが、

乗り出しのペダルの位置・軸足で地面を蹴って

前に進ませることを教え、練習開始。

 

やっぱり難しいかと思っていると

3回目であっさり乗れてしまいました。

すごく嬉しくて感動しました。

最初は長い時間バランスを取るのは難しいみたい

でしたが、慣れてきたのか乗れる距離もだんだん

長くなっていく。

娘も「楽しいー!」と夢中で漕いでいました。

 

怪我することなく、泣くこともなく、

楽しく練習することが出来ました。

これから自転車練習される方、お勧めです。

 

設計プランナー 岡崎

2018.06.08

父の“最期”

子供のころ、

自分の両親の“最期”について考えたことは、

全くありませんでした。


成人になり、働き始めても両親は“不老長寿”で、

新聞のお悔やみ欄も全くの他人事。

さらに自分もある程度の年齢を重ね、

両親の足腰が弱くなったのをみても、

まだ身近に考えていませんでした。


というよりも、頭の奥では無意識で

「考えたくない!」という、自分勝手な気持ちが

あったのかもしれません。

どんなシーンでも、親はいて当たり前の存在でした。

 


しかし先日、

その当たり前がそうでなくなってしまいました。

心不全で、急な出来事でした。

(この場をお借りして先日は

皆さまに大変お世話になりお礼申し上げます。)


考えてみれば、少し前から熱が出たり…と

前兆はあったのですが、いまだに実家へ行くと、

リビングでタバコを吸いながら

椅子に座っている父の姿を探してしまいます。


いつ実家へ行っても、

「お腹をいっぱいにして帰らせないといけない」

のだと言って、食べるもの

どんどんを出してくる両親!笑

もう遅いかもしれませんが、

この年齢になって親のありがたみをしみじみ感じます。

父のおかげでこんな体型になってしまった、

という冗談も、もう言い合えなくなってしまいました。

 


そんな私に残された課題がひとつ。

少しでも痩せると、

「痩せたらだめだ!」と言っていた父の為にも、

「体型の現状維持(笑)+健康維持+

スマイル&スマイル」!


品質管理課 中村